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2024-08-20

災害大国と呼ばれている日本では、日常的に「その時」への備えをすることが必要とされてますよね。 災害が起きた時は一番必要なものとして「正確な情報」の入手が必要不可欠であり、そのためのラジオの存在は我々の生存の行方を左右しかねません。 ラジオといっても、みなさんは「音質」「受信」「携帯性」「バッテリー」等の項目を必ずチェックすると思いますが、ここでは「災害時」を重視した「割り切り感」を持って選択する必要があります。 【デザイン】 災害時にラジオがちゃんと「置ける」ことは意外と重要です。 地震が頻発する中でラジオが傾いたり倒れたりするのは意味がありませんよね。 縦長の防災ラジオもありますが、このラジオのように安定感のある横置きタイプを選択するのも良いと思います。 無骨なデザインですが、ここは割り切ってしまいましょう。 【バッテリー】 単３乾電池が使えることは「必須」です。 なぜなら単３乾電池は世の中で一番流通している乾電池であり、他の電器製品から電池を容易に融通したりできるからです。 スペーサーで単４→単３も可能ですしね。 スピーカーでもアルカリ乾電池１２５時間（約５日間）のライフはありがたい。 他社製品よりライフが長いのでアドバンテージがありますし、イヤホンを使えば更に寿命を延ばせます。 【使いやすさ】 暗闇の中で操作出来るかも重要です。 操作箇所は基本的に「選局ダイヤル」「音量（ラジオのスイッチも兼ねる）」「AM/FMバンドスイッチ」の３つのみ。 受信局のチューニングは「同調ランプ」の明るさや音で判別できるので簡単ですが、暗闇ではどの局を受信してるかは分からないと思います。 お年寄りでも操作は可能と思います。 【携帯性】 軽くて紐も付いているので何かと便利です。 【受信感度】【音質】 災害時が想定ですので、受信感度はAM局に関しては一番近くのNHKや民放局で十分です。 皆で聞けるスピーカーも十分ですが、夜間には個人で聞けるイヤホンも意外と嬉しい機能ですよ。 【その他】 コミュニティーFM局が近くにある地域の方へオススメします。 なぜなら災害時のコミュニティーFM局はきめ細かい地域密着の情報を発信するため、広範囲受信を目的としたAM局より受信機会が多くなるからです。 AMのみ受信するラジオよりFMも受信できると心強いでしょう。 超が付くほど（笑）アナログなラジオですが、それだけ信頼性は格段に高いと思いますよ。

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